いつもとちょっと違う文体で書いてみたりする?
なんと50円で買った本です。それなりに新しい作品なのに破格のお値段。一応ハードカバーのものです。今書店に並んでるのは文庫版が多いですが、それとはカバーイラスト違います。ただし、絵描いてるのはおんなじ人です。どちらもレトロで可愛らしい絵。思わずジャケ買いせずにはいられません。そういう感じなのです。
作品の舞台は京都。細かい地名が出てきて気になっていたのですが、奥付の作者紹介を見て納得しました。京都大学農学部卒。熟知されているのも当然ですね。
さてストーリーはと言いますと
後輩の彼女に一目惚れしている大学生の私。二人が如何にして親しくなっていったのか。単純に言えばその過程が描かれている物語です。しかし、かなりファンタジックな作品であり、出てくる登場人物は妖怪じみた方達ばかりです。話の展開におふざけなところもあり、肩を楽にして笑って読むのが正しい読み方なのでしょう。
後半になれば、恋愛小説らしいところも出てきますね。あの人のことを見ていることしか出来ない。好きなのだけど、素直に気持ちを伝えられないもどかしさなどなど、青春の甘酸っぱいところが余す所なく体験できる作品ではあると思います。ごめんなさい、これは言い過ぎかもしれません。うん、何だか本日の私随分甘いです。
ということで、ジャケットの印象とは違いますが、それなりに面白かったです。大学生にお薦めでしょう。とくに恋愛初心者の人に是非。私も未だにそうですが。
最後にお詫びを。文体で遊んでスイマセン。この本の真似してみたかったんだよー。全然似てねえしorz
<以下ネタバレ的感想>
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