日曜日のこと。
ふと、朝4時ごろに目が覚める。気がつくと携帯のランプが点滅していて、「一体誰だろ?」みたいな気持ちで小さなディスプレイに顔を近づてみる。すると友人から「今日暇?」とのメールが数時間前に届いている。シルバーウィークを暦どおり謳歌出来るけど、全く予定がないミサキノ。ヤッターと思ってメールを返してみる。勿論「あっちは、起きてないだろうな。でも朝起きたときに見てもらえればいいか」ぐらいの気持ちなんだけど。
でメールが返って来ましたが、
それが数分後!
……ずっと起きてたんですね。いやあ、タフですな。年寄(?)のミサキノには考えられないキラッ☆とした若さですね。ということで、メールによるやり取りが始まります。結局向こうが案を出してくれるということで、高尾山方面に遊びに行くことになりました。二人とも起きっぱなしで。
とりあえず新宿駅に集合するも、ミサキノ=おのぼりさん。なかなか会えないというイベントのフラグがガッチリ立ってますね。案の定、京王線の改札が最初よくわからないし、同じ改札にいてもわからないという体たらく。まあこんなモンですよ。で京王線の快速か何か(お金払わなくても早い奴)に乗って、一時間ぐらいで高尾山口駅に到着。
まず最初は、駅前にあるトリックアート美術館。ネットで割引券をプリントアウトして1100円だったかな?(飲み物つきだけど)ま、そのくらいのもの。外装から内装まで、なぜかエジプトを強く意識したデザイン。トリックアートとエジプトに何の関係がるのかわからない。「とりあえずエジプトいらないな」というのが友人との共通理解でした。展示物は片目で見るとトリッキーに見えるらしいのだけど、よくわからないものもありました。カメラなどレンズを通すと結構見えたけれど。
しかし、カメラで撮るとなるとカップルだと厳しい施設ですかね。二人で一緒のフレームに入るためには、周りの人に「写真とってください!」とお願いできる度胸が必要になるからね。2階から1階を取るとトリッキーに見える仕掛けとかもあるし。二人が分かれたときに彼女がナンパに遭っちゃって、しかもそっちについて行って彼女がいなくなった……こんなことがあったら展示品より何より、それこそ一番不思議に思ってしまうのではとくだらない事を考えたりして。
とりあえず「ゆれる町並み」は面白いです。他はプチコスプレできるので、好きな方はどうぞ。友人は嫌がってたのでしませんでしたが。ミサキノもしませんでしたね(いいのがなかったからか?)
ともかくファミリー向けで、一人では楽しみにくい施設ではありますね。
次は、高尾山登山。案内板を読むと、上に行くにはリフトorハイキングコースで100分程度のこと。ま、かつて登った槍ヶ岳に比べれば何ともないですが、相方が大丈夫か心配になります。とりあえず、どっちにするか聞いてみると、「登ろう!」とのこと。この選択が後にアダとなることに二人はまだ気付いていなかったのだった。
……いやー、登ると結構きついですね(笑) いい運動にはなりますが、登山経験が少ないと絶対きついわ、コレ。ずっと山なんか登ってなかったけど、昔とった杵柄ではないが、ミサキノは周りの景色を楽しむ余裕はあった。だけど友人は……。
疲れている姿を見て、「そうそう。折角、大自然の中を歩いているのに地面しか見ないし、喋る余裕もないんだよねー」と山登り始めたばかりのころのことを思い出しました。幸いリフト乗り場まで来ると、斜面は緩やかになったので、良かったです。高尾山をお手軽に楽しみたい方には、是非リフト等文明の利器をご利用されるがよろしいでしょう。
しかし、高尾山って天狗が有名なんだろうか。中に天狗&烏天狗の像があったりするし、天狗をモチーフとしたお菓子も売ってるし。そこらへんの謎は今回の旅ではわかりませんでしたが。
とりあえず三角点まで登って、おみくじを引いてきました。相方はここでも凶をひく。御愁傷様としか言いようがありません。下山前に「権現茶屋」というお店で、ラーメンを食べる。これは美味しかったです(疲れてたのもあるけど)。帰りは「リフトにのろう」とか言ってた友人ですが、一時間待ちだったので、歩きで行くってことに。また、キツイほう選んじゃったね。
ということで下山。余りの疲労に、土産物色する元気も、速い電車を選ぶ判断力もありません。のろのろの各駅停車で新宿まで爆睡してました。その後は大宮に戻って、温野菜を食べて少しでも元気をつけて帰宅となりました。
いやー楽しかった。天気も良かったし。蓋を開ければ、秋の行楽を存分に楽しみましたね。かなり疲れたけど。
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